欲望の塊 3rd

古いMacを蘇らせる

天気が悪いから

ひたすらビデオを見る。
やっとテレビ版”トリック”の第1部を見終わった。第2部はまだ全く見てないよ。ゆっくり見ます。
スペシャで数日前に放送してたflex lifeのライブを見る。ライブ映像としてはかなり微妙な感じ(客席が全く映らずに観客なしのスタジオライブって感じ)だけど内容は結構良い。やっぱflex lifeは一度生で聴きたい。


で、ウラではPowerPCエミュレータ(っていうかYikesエミュなのか?)PearPCMacOSXの動作に挑戦。やっと起動に成功しました。

すでに検索でくる方もいるようなので、いくつかポイントを。

  • isoイメージの作成はWindows上で可能。WindowsはHFSフォーマットを読み込めないがisoイメージの作成は可能。(むしろMacOSX上でisoを作る方が難しい。)
  • OSXのインストールはカスタムを選択して必要最小限の構成にする。選ぶパッケージによっては2枚目のディスクが必要。しかし何故か2枚目のディスクを認識出来ない。(うちの環境の問題かもしれない。)
  • インストールにかかる時間は上記の最小構成で2時間強。(Pentium4 2AGHz, 512M, i845G)
  • 1枚目のインストール後PearPCがエラーを出して終了してるがインストールは完了している。(再起動しているだけ?)設定ファイルでCD-ROMを読み込まないようにすればHDDから起動してユーザ登録画面に入る。
  • 実行速度は果てしなく遅い。実用性なし。現行バージョンは”おぉ!x86MacOSXが動いてる!”というのを楽しむためだけに存在するといっても良い。

ただしver0.1でこの完成度だから将来はかなり期待出来る。まぁAppleが何らかの対策をする可能性が高いけど。
おまけ。
夢の競演 Basilisk & PearPCこちら