鳥探し
前回のエントリでMacBook AirにはChrome OSをインストールした。
MacBook Pro 2009はCloudReadyを入れていたが、同じ様なのが2台あっても仕方ないので何か楽しそうなディストリビューションを探す。
他にMacBook Pro 2012もあり、これにはLinux Mintをインストールしている。
MATEエディションを使用。こちらのマシンにもいろいろ入れてみたが、一番使いやすいと感じたLinux MintとMojaveのデュアルブートにしている。
面倒なのはWiFiのドライバを手動で入れる必要があるくらい。ルータに有線LANで接続して
sudo apt-get update
sudo apt-get install bcmwl-kernel-source
をやってあげれば良い。
Ubuntu系のディストリビューションならこれで解決するはず。自分の環境だと2.4GHz帯しか認識しないけど特に問題はないので気にしないことにしている。
ついでにWINEも入れてWindowsのアプリも動かしている。もちろん全てではないが。
本題のMacBook Pro 2009にインストールするディストリビューション。
きょうはLinuxFX
をまず挑戦。
Microsoft様に怒られそうなくらいUI, UXをWindowsに寄せている。
ただ寄せるのは良いのだけど結局Windowsと同じになるわけではない。自分としては見た目がWindowsだと頭の中の操作体系もWindowsになる。細かい差異は当然あるので、Windowsとの違いが気になってしまい大変ストレスが貯まる。
起動、終了もかなり時間がかかり常用する意味はないと判断しサヨウナラでした。
次に試したのはPeppermint OS。
Webアプリとの連携が強いのが売りのLinuxの様です。
MacBook系だとインストール時点ではWiFiを認識しない場合がほとんどなのですが、インストーラがWiFiを認識している!さらに2.4GHzと5GHzの両方。これはすごい。
ただしアップデート時にWiFiを接続してしまうとGRUBが新しいのに置き換わってしまいこちらと同じエラーになってしまいます。
パーティションを手動設定する回避策もある様ですが、面倒なのでWiFiオフにすることでインストールはできました。
インストールは無事にできたのですが、ナチュラルスクロールができない。。。
タッチパッド の2本指スクロールなどの設定項目はあるのですが、逆(ナチュラル)の設定がない。
Xの設定を変えることで実現できることも知っていますが、なんか面倒になってしまった。
結局、今週も安定のCloudreadyへ。