冬休みの宿題
ことしも冬休みの宿題です。
趣味のOSインストールです。
非Retinaの13インチモデルを入手。
家族のを13インチRetinaに新調したので自分に回ってきました。
HDDを取り外してSSD化。光学ドライブも取り外してSSD化。
片方 はmacOS High Sierraをインストール。もう片方はUbuntu 16.04 LTSをインストール。
Linuxのインストールを趣味としていた頃はRedHad系のディストリビューションをインストールしていましたが、最近はUbuntu系が主流のようなので、長いものに巻かれてみました。
特筆すべきところもなく、順調にインストールは完了。
これだけだと面白くないので、USB起動でCloudReady OSもインストール。
https://www.neverware.com/#getcloudready
GoogleのChrome OSがちょっとだけ話題ですが、これのフリー版:Chromium OSをベースにしたOSです。
出来ることはどれでも大差はないらしい(流石にChrome OS搭載機は持っていない)けど、フリーで使えるCloudReady OSを選択。
ここで一番重要なのはUSBメモリの選択。とにかく高速なものが必要です。
サンディスク USBメモリ 16GB SDCZ33-016G 高速 並行輸入品 海外パッケージ品
- 出版社/メーカー: SanDisk
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SanDiskのこちらを使用しています。USB2.0のメモリですが、下手なUSB3.0のメモリより早いです。
実際にこちらでCloudReady OSを使用していますが、十分に使える速度で動作しています。
他のUSB3.0のメモリでもトライしていますが、そちらは耐えられるレベルの速度は出なかった。
インストール方法はこの辺を参照。
https://eizone.info/cloudready/
Macの場合はBIOSの優先順位設定なんてものはなくて、電源を入れて起動音が ジャーン ってなっている終わりくらいのタイミングからoptionキーを押し続ければ起動OSの選択画面になります。
ノート型の場合は電源を入れてoptionキーを押しっぱなしで大丈夫ですが、Bluetoothキーボードを使用している場合は上記のタイミングで押さないと認識しれくれないです。
内蔵ディスクにインストールしないで、USBメモリ起動のままでも実用レベルで動作します。
ただストレージの空きがないのが辛いといえば辛いですが。
下記でGoogle Playのインストールはできました。
croshの起動:control + option(alt) + t の同時押しで起動する。
http://chromesoku.com/list-android-app-suport/
を参考にShellを立ち上げてコマンドを入力。
rootのパスワード(sudo suの時に聞かれる)は chrome でした。
これでGoogle Playは入りましたが、残念ながらAndroidアプリのインストールは出来ませんでした。
アプリのインストールを選んでも、インストール先に出てこない。残念。
2/3
携帯端末が3台持ち。
ガラケー(docomo 通話+iModeメール)
スマホ1(IIJmio 通話+データ)
スマホ2(So-net 0sim)
いい加減ガラケーも4年使っていてボロボロになってきているし、台数も減らしたい。
一応iModeメールを維持して置きたい。
→ dsds対応端末で2台に減らせないかな?
と考える。
iModeメールをドコモメールにしてマルチデバイス化すればメアドは維持できると分かったが、その設定が結構大変だったので記録を残しておく。
(1) SPモードを申し込み
契約はタイプSS + パケ・ホーダイダブルになっている。
これにSPモードを追加した。
(2) ガラケーのSIMをXPERIA E4(KITKAT)に移す。
自分はLTE非対応のSIMフリー端末であるXPERIA E4を持っていたのでそのまま利用。
別にフリーである必要はなくてdocomoのFOMA通信ができるスマホであれば良いらしい。
(3) XPERIA E4でSPモードの設定。
これで料金を気にしなければガラケーSIMでデータ通信もできている。
ここまでは順調。
この時点までの通信はWiFiでも問題なし。
ここからマルチデバイス化の設定をするためにFOMA回線でのデータ通信が必須となるが、かなりハマってしまった。
定番のやり方としては(検索すると出てくると思うけど)
・Boat Browser
・NEXTブラウザ
・Firefox + Phonyアドオン
などでブラウザをiPhoneに偽装した上で
"お客様サポート → ドコモメール利用設定"
とする手順と思われるけど、何度やっても
"お使いの端末では、ご利用できません。(UW10FA)"
となり失敗。ブラウザを変えたり再起動してもダメでした。
自分が成功できたのは
(4)
https://www.nttdocomo.co.jp/service/docomo_mail/other/
このアドレスのstep2 → "サービス・メールなどの設定" → "メール設定"
にFOMA通信(WiFiオフ)でアクセスする。
spモードパスワードを聞いてくるので入力する。
このときdocomo IDを聞いてきた場合は失敗していると思われます。4桁数字のパスワードの方です。
後はstep7で"利用する"を選択することでマルチデバイス化出来ました。
(この時はFirefox + PhonyアドオンでiPhone偽装状態。必須かどうかは検証していない。)
Kindle
Kindle for PCがリリースされました。
http://www.amazon.co.jp/gp/feature.html?ie=UTF8&docId=3078592246
本稿執筆時点ではWindows 8.1/8/7用のみでOSX用はリリースされていません。
将来的にはリリースされると思いますが、現在どうしてもOSXで読みたい!という場合はWineを使用することで可能です。
わたしの場合はOSX YosemiteにEasy Wineを導入しています。
http://mattintosh.hatenablog.com/entry/20140706/1404653173
WineはUNIX系OSにWindowsの実行環境を再現し、Windows用のアプリケーションを実行するソフトです。
Easy Wineはその簡単版。
Easy Wineが導入されているわたしの環境ではAmazonのサイトからインストーラのexeファイルをダウンロード、exeをダブルクリックするとあとはEasy Wineが勝手にインストールし使用できる状態まで行きました。
ログインするともちろん購入済みの本も読めました。
冬休みの宿題
MacBook Air(Mid 2011) + OSX10.9.5 + VMware Fusion7.1 + android-x86-4.4-RC2
の環境にてTV Side Viewが動作しないかを冬休みの宿題として行っていたが失敗。
http://info.tvsideview.sony.net/
■関門その1 WiFi
検索するとよく出てくるVMwareへのインストール方法だと、Androidからは有線LANで接続していると見えているようです。一方TV Side ViewはWiFiでの接続が必須の模様。
ここのチェックではねられてしまいます。
解決方法としてはUSBのWiFiアダプタの使用。
BuffaloのWLI-UC-GNMを使用。
http://buffalo.jp/product/wireless-lan/client/wli-uc-gnm/
これをAndroidに認識させれば良い。
通常であればAirMacを共用するために、"ネットワークアダプタに接続"のチェックが入っているはずだが、これは外す。
次にWiFiアダプタをUSBポートに接続。うちの環境の問題かもしれないがAndroid起動後に刺してもうまく認識してくれない。かといって起動前だと "USBデバイスを接続" のチェックが出来ない。
起動直後のGRUB画面であればチェックが可能なので、チェックを入れてからAndroidを起動する。
こうすることでWiFiを認識してくれます。ただし数回に1回程度の頻度で認識してくれませんが。
■関門その2 root化
TV side viewはroot化した状態だと視聴出来ないのですが、このチェックでNGとなってしまいます。
アプリ一覧の "スーパーユーザー" を向こうにしてもNG。
Androidのインストール時に /system ディレクトリをリードオンリーにしてもNG。
TV side viewはかなり厳密にroot化のチェックをしているようなので、どこかが引っかかっているようです。
ほかのISOを試して見ようかな。。。
メモ
- OSX + VMware Fusion + Android x86で音声を出す。
vmxファイルに下記を追加する。
sound.virtualDev = "hdaudio"
MacBook Air(Mid 2011) + OSX10.9.5 + VMware Fusion7.1 + android-x86-4.4-RC2 で音声が出ることを確認した。
GM1購入。AVCHDの管理ではまる。。。
デジカメはプレミアムコンパクトのはしりであるPanasonic DMC-LX3を愛用していたが、オートフォーカスが遅いといった不満があったため買い替えを検討。
後継モデルのLX7を考えていたけど、完全に買い時を逃してしまい最安のときから価格が大幅アップ。
さらに後継モデルのLX100はLX一桁シリーズとは違う層をターゲットにしたカメラと感じた(それと価格が大きくアップ)ため別のモデルを選定していました。
富士フィルムのXQ1を購入直前まで行きましたが、ふとミラーレス一眼コーナーに立ち寄って偶然PanasonicのGM1に遭遇。
ミラーレスとはいえ一眼なので自分には使いこなせないと思い敬遠していたが、一目惚れ。ズームリングの動きも気持ち良いし、オートフォーカスも早い。そして何よりLXシリーズよりも小型。デジタルものは小さいものが好きなので。
すぐに購入してしまいました。
Panasonic デジタル一眼カメラ ルミックス GM1 レンズキット 標準ズームレンズ付属 ブラック DMC-GM1K-K
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写りは想像以上に良いし、何より暗所に強いのが良い。
iPhone5SだとHDRを使用してもまともに撮れないような暗さでも難なく撮れてしまう。クリスマスイブの夜に子供を常夜灯だけの部屋で撮影してみましたが、昼間ですか!という明るさで撮影できました。(シャッタースピードは1/1sとめちゃめちゃ遅くなっていましたが。)
愛用しているビデオカメラのSONY TG5Vのバッテリがかなり経たってきたので、子供の発表会でもビデオカメラとして使用してみました。ビデオとして使うのでフォーマットはもちろんAVCHD。
標準レンズしかないので、ズームは少々厳しいですがなかなか綺麗に撮れて満足です。
しかしここで問題が。
今まで撮影したファイルは
■静止画:OSXのiPhoto
■動画:OSX + VMware + Windows7でPlayMemories Home
と管理していました。
PMHはSONY製の管理ソフトですが、困ったことに動画はSONY製品(Handycam、Cyber-Shot等)にしか対応していない。ただこれはSONYが融通利かないというよりはAVCHDの規格によるようです。静止画のEXIF情報は統一規格がしっかり決まっていますが、AVCHDは厳密な規格がなくメーカーごとにバラバラに実装されているようです。
そのためAVCHDの管理をどうすれば良いか、という問題に直面。
■OSXのiPhoto
管理自体は可能。但し取り込み時に30fpsのQuickTimeに変換されてしまう。
せっかく60fpsで撮影しているのに、30fpsに変換されてしまうのは問題外。
■OSXのiMovie
iMovieとAVCHDは相性が悪いことで有名でしたが、いつの間にか取り込み可能になっていました。実際に取り込みは可能でしたが、movファイルにコンテナの変更が行われてしまいました。AVCHDのまま保存したいのだよね。
またiMovieは編集ソフトの側面が強く、管理ソフトとしては適していない。
■OSXのPlayMemories Home
こちらのソフトも30fpsに強制的に変換されてしまう。
■OSX + VMware + Windows7でPHOTOfunSTUDIO
Panasonicの管理ソフトであるPHOTOfunSTUDIOも使用してみました。インターフェースが終わっている。。。Lumix、Let's note、ビデオカメラといったハードは良いものを作っているので、ソフト面も強化して欲しいなぁ。(ELUGAが終わったのもこの辺の理由?)
それよりもファイルの保存先が一番の問題。
OSXの"ムービー"フォルダをVMwareの共有フォルダに設定。Windows側からはネットワークドライブとして見える。OSX側でTime Machine対象にしているので、何も考えなくてもバックアップがとられている、という複雑な運用をしているのですが、PHOTOfunSTUDIOはローカルドライブしか保存先に出来ない模様。。。OSXとWindows7の共有フォルダが指定出来ないよ。。。
結局行き着いたのは
■OSX + VMware + Windows7でPHOTOfunSTUDIO + PlayMemories Home + ファイル同期ソフト
という非常に複雑な構成に。
・PHOTOfunSTUDIOでVMwareのローカルドライブ(C:\ライブラリ\ピクチャ みたいなところ。)に取り込み。
・同期ソフトで共有フォルダにコピー。ここにおいておけばOSXでTime Machineの対象に。
・PlayMemories Homeで管理
という。。。
とりあえずPlayMemories Homeで撮影日時はしっかり認識出来ているし、静止画切り出しも出来て問題は起きていない感じです。
F-01E
メーカーが嫌い。