EACを使ってCCCDを正しいCD-DAに焼き直そう その3
さんざん待たせた挙げ句の最終回です。ついでに対して内容もありません。
その2までで、問題なくWAVEファイルを吸い出せるとしての話です。
もちろんWAVEファイルをCD-DA形式(音楽CD形式)で焼けば正しい音楽CDになりますが、それでは曲間の情報などが失われてしまいます。
特にライブ盤などの場合、不自然に曲間が空いてしまうことになります。
それを解決するためにイメージ形式で吸い出します。
左側にある"IMG"アイコンをクリックして保存します。これにより拡張子wavのファイルと、拡張子cueのファイルが出来上がります。
wavは音楽ファイルがひとつにまとまったデータです。cueはその曲数や曲間の秒数などの情報が納められたファイルです。
あとはcueのリードに対応したライティングソフトで、CD-Rに焼くだけです。
例えばNERO BURNING ROMで焼くことが出来ます。
このようにして正しい音楽CDに変換することができます。
ただしドライブに深く依存する部分が多いので、自分の環境でTRY & ERRORでいろいろやってみて下さい。