MacBook Air 2011でChrome OS
CloudReadyは導入が簡単で古いパソコンの再利用には最適。
でもできることが少なくて触っていて面白くない。
ではCloudReadyではなくChrome OSだ!
こちらを参考にさせて頂き、MacBook Air 2011に純粋なChrome OSを導入してみました。
1. Linux MintのインストールUSBを作成する。
Macで起動可能USBの作成の定番はbalenaEtcherだと思いますが、こちらだとファイルシステムがEXTになってしまうこととリードオンリーになるため今回の用途では使用できません。
Macでできるソフトもあるかもしれませんが、今回は素直にWindows環境でRufusを使用しました。
2. Chrome OS本体のダウンロード
MacBook Air2011の場合は世代的にrammusではなくsamusになります。
今回はsamusの87を使用しました。
当然ですがbrunchも87を使用します。
3. USBメモリの編集
brunch
install.sh
rammus_recovery.bin
をUSBメモリにコピー。細かい手順は参考にさせて頂いたサイトの通りです。
4. Linux Mintの起動およびChrome OSのインストール
この辺も参考にさせて頂いたサイトの通り。
この世代のMacの場合は起動音が終わる直前くらいからoptionキーを押していると起動ディスクを選ぶ画面が表示されるので、そこからUSBメモリを指定です。
5. Chrome OSの起動
初回起動は数分かかりますがじっと待つ。
起動直後もしばらくは裏で何かが走っているので重たいですがじっと待つ。
Chrome OSなのでGoogle Playも入っておりAndroidアプリの使用も可能。
少し試した感じだとTVerは起動しなかったが、Yahooやまとめサイトのブラウザ等は正常に使用できた。